心内心電図④ 機械

不整脈アブレーション
枯木
枯木

心内心電図を計測し不整脈を解析したり、焼灼する時は様々な機械が使われていますが

代表的なものを紹介しますね

とり
とり

なんだかごっつい機械があるんですよね…

枯木
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ラボ装置と3Dマッピング装置をやります。

ラボ装置は心内電位の計測や記録の装置になります (右図)

3Dマッピング装置は心内電位を心臓立体画像に描く電位の視覚化と、三次元立体画像によるカテーテル操作手技の補助を目的とする装置になります (左図)

とり
とり

ラボは電位を出して、3Dは見やすく、カテの場所や電位などわかりやすくする装置なんですね

枯木
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あ、大事な機械を忘れていました。

スティムレーターという機械があります。略してスティムです

心内電位は実は見ているだけでは何も起こらなくて、意図的にペースメーカの様に電気刺激を心臓内で行う事で不整脈を誘発したり、

不整脈や刺激伝導系の特性、焼灼の成功・不成功の判断を評価したり大事な役割があります

とり
とり

それが電気刺激装置ですか

なんだかボタンが沢山なやつですね

枯木
枯木

透視を見て、カテーテルを心内に配置し、ラボで電位を見ながら、電気刺激装置で刺激して透視を見ながら不整脈部位を焼灼する。歴史的にはそのように始まりましたが

3Dマッピング装置は歴史的には少し遅れて発展してきましたが、近年での発展は凄いので、今ではなくてはならない機械ですね!

とり
とり

なかなか見栄えがありますもんね。そこまで重要だと操作するのも緊張してしまいますね

枯木
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治療に直結するので責任感は必要ですね。だからこそやりがいがありますよね

色々なメーカーがあり、特色もあるのですが今後そういう内容もできれば良いですね

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